今日は10月生まれのお友だちの誕生日会でした。10月は9人が誕生児でした。園長先生からメダルをかけていただくと、子どもたちはキラキラした目をして喜んでいました。
園長先生のお話の中に「わたしは何歳でしょうか？」という子どもたちへの問いかけがありました。子どもたちは思い思いに言葉に出します。「１９さい！」「６４さい！」「６さい！」「２６さい！」など真剣に伝えます。園長先生が「７７さいです。」と答えると、子どもたちはじっと聞いていました。
わたしたちには当然に思っていることでも子どもたちにとっては違います。日常の中でも子どもたちが思いもよらないことを言ってみることもありますね。そこでついつい笑ってしまうこともありますが、大切なことは気持ちを伝えられたこと、言ってみようと思ったことだと思います。日常の会話の中で、子どもたちが言った言葉をそのまま受け止め「〇〇はそう思うんだね。」と指摘せずに見守ってあげてくださいね。それが、自分を表現していく大きな一歩となっていきます。
教師たちの出し物では担任教師の声が聞こえると「〇〇せんせいだー！」とすぐに分かる子どもたち。そんな子どもたちからたくさんの力をもらっています。
10月生まれのお友だち。保護者の皆様。おめでとうございます。