合同礼拝

今日は良いお天気になりました。1月も今日で終わりですね。子どもたちは日々、進級・進学に向けて力強く歩みを進めています。

また、今日は園長先生から2月の聖句のお話を聞きました。2月は「わたしがいのちのパンである。~ヨハネによる福音書6章35節~」という御言葉です。

言葉を一つ一つ聞いていくと、子どもたちは様々な言葉を返してくれます。わたし・・・ぼくたち、わたしたち、じぶん。いのち・・・いのちのこと。いきる。パン・・・食べるもの。など。

今日のなかで一番印象だったのは、年中組のA君が「パンってなんだろう?」という問いかけに対して、「あいすること」と表現をしました。A君の中に、神さまの種がまかれていること、意味が分からなくてもそのように表現したことがとてもあたたかい気持ちにさせてくれました。

子どもたちには目に見えない神様の存在が私たち大人以上に、身近に感じているのかもしれません。残りの日々も、神さまの大きな愛に包まれて歩みを進めていきたいと思います。

礼拝の後には、もうすぐお別れする友だちのお話もありました。また、それぞれの場所でここでの成長を力いっぱい表現してくれることと信じています。