子ども祝福式

新しい1週間が始まりました。そして今日は一段と寒い日になりました。

そんななか、今日は“子ども祝福式”のときを過ごしました。

今まで守られてきたことを感謝し、これからもいつも守られて、成長させてくださる神さまに感謝する気持ちをもつことを大切に今日の時間を過ごしていきました。

園長先生から一人ひとりに祝福のお祈りが捧げられました。子どもたちは、心を園長先生へ向け祝福を受けることができました。

今日のこの日からまた子どもたちは日々大きく成長していきます。前進することだけが成長ではありません。戻って一歩一歩来た道をもう一度歩んでいくことも成長には欠かせない時間です。

日々過ごしていると、「このままでは〇〇になってしまうのでは?」と不安になることもあります。けれど、親はできた一瞬に満足していないか?ということを心にとめておかないといけません。良い言葉を使っているからと言って真っ直ぐ育っているとは限りません。気持ちの伝え合いがしっかりできているかが大切です。少しくらい強い口調でも気持ちの伝え合いができていれば一人で立っていく力は身についていきます。言い方は、その関わりのなかで友だちから指摘されたり、ぶつかり合うことで自然と考え、反省し、次につなげ、身についていくものなのです。