支えあい

自由あそびでは、サッカー、戦いごっこ、泥あそび、あやとり、指編みなどに取り組む子どもたちの姿があります。

お姉さんやお兄さんが行っているのを見ると“自分もやってみたい!”と思うことは自然なことですね。今日も年少さんが指編みをやりいたいと気持ちを伝えに来ました。すると、近くにいた年長さんが「おねえさんがおしえてあげるよ。」と優しく声をかけてくれました。「せんせい。はじまりのところだけわからないからやってくれる?」そこだけを手伝うとあとは自分も進めながら寄り添ってくれる姿がありました。

「やってあげて。」ということではなく自然とこのような姿が見られることは本当に嬉しく思います。

きっと自分も以前にお姉さんやお兄さんが教えてくれた経験があったのかもしれませんね。年少さんも今回の経験できっとその気持ちを持って年中さん。年長さんへと歩みを進めてくれることでしょう。