今日は年中長は全体練習を行いました。教会の小西さんの奏楽のもと入場していきました。
子どもたちもお部屋で行うときとは違った緊張感を持ったことでしょう。年長さんは、自分の言葉や歌だけでなく、全体がわかっています。ですので、友だちのことが気になりちょっとしたことを伝えあう姿が見られます。しかし、その友だちも今言おうとしていることであったり、行動しようとするときであったりするので、優しさの声かけが傷つけてしまうことになってしまうこともあります。
みんな一生懸命なこと。少しくらい遅くても、少しくらい間違っちゃっても。そんな気持ちの余裕を一人ひとりに感じてほしいと思います。
普段、大きな声でお話している子も練習ではなかなか声が出ません。緊張や恥ずかしさからの姿です。しかし、ここで一歩踏み出し”できる”ことをこのページェントで感じ、自信を持ってほしいと思います。
来週は、衣装を着ての全体練習が行われます。ページェント前最後の練習です。これまでの積み重ねの中で一番の力が発揮できるよう見守っていきます。
体調を崩しやすい時でもあります。全員がそろって行うことができることが何よりの喜びにつながります。この幼稚園でのページェントはこのメンバーでのページェントは2度とありません。2012年度の子どもたちのページェントとして表現できることを楽しみにしていてください。