終了式&遊具洗い

2学期も今日で終わりを迎えました。9月から4か月。学期のなかで一番長い時を過ごしました。

この2学期の一人ひとりの成長は大きなものだったことと思います。決して同じ成長ではない子どもたちですが、一人ひとりにどのように寄り添っていけばよいかを考えることは皆同じです。

保護者の皆様は子どもたちに~のようになってほしいと思うことが多々あったことと思います。思うことは大切なことです、しかし、押しつけになってはいけません。そこに向かっていくことを目標にすることが大切です。何度もお話してきましたが、目の前のことを褒めたり、怒ったりするのではなく長い目で見たときに子どもたちが自分の力で向かっていけるようになるには今どのような声かけや援助が必要なのかをこれからもともに考えていきましょう。

今日は終了式行い、2学期の成長をそれぞれのクラスへ園長先生からお言葉をいただきました。

その後は、雨もやみ遊具洗いを行いました。年中長はお部屋のロッカーを雑巾がけし、その後外の遊具を洗いました。「つめたいからいやだよー。」と言葉を発しながらも手は一生懸命に動いていました。きれいにぴかぴかになるまで行ってくれました。

年が明けると、進級、進学へと一気に時がやってきます。新しい年を迎えることは良いことです。気持ちもぐんと進級そして小学校へ向くときですが、一日一日をともに喜ぶことを大切に歩みを進めていきたいと思います。

保護者の皆様。この1年大きな事故や怪我なく過ごすことができましたことを心より感謝いたします。そして、毎日おいしいお弁当を作ってくださったことに心より感謝いたします。

良いクリスマスを。良い年をお迎えください。