礼拝堂にて

今日は合同礼拝を行いました。

お話では、イエス様の弟子のひとり。パウロさんのお話を聞きました。パウロさんは初めはイエス様のことを信じない、逆にイエス様を信じている人を苦しめる人でした。

ある日、目が見えなくなり、イエス様の祈りによって再び目が見えるようになったことをきっかけに気持ちが変わっていきます。

多くの人にイエス様のことをお話しする人になっていきました。周りからはどうして急にそうなったんだと批判され、信じてもらえませんでしたが、捕まり牢屋に入れられてもパウロさんは一生懸命にイエスさまのことを伝えていきました。

聖書にはたくさんのお話があります。手紙がたくさん書かれていますが、21の手紙のうち、14通がパウロが書いたものだと伝えられています。

その後、年長さんは礼拝堂でお祝い会に向けて練習をしました。お部屋での積み重ねを緊張感をもって表現する姿がありました。ページェント以上に自分たちが行う意識が感じられました。始めるに当たり、皆がすっと気持ちを向けていく様子にこの1年間の成長を感じました。

それぞれが与えられたことや、皆で力を合わせることをこの短い時間の中で感じ、これからの歩みにつなげてほしいと思います。