芝坊やづくり

昨日から関東も梅雨入り宣言がでましたね。しとしと降る雨が続きますが、神さまが与えてくださえる恵みの雨に感謝し、子どもたちと過ごしていきたいと思います。

さて、年長さんは昨日、今日と“芝坊や”作りを行いました。芝坊や?!ですよね。芝坊やとは、靴下と、土と芝生の種で作る人形です。種から芽が出ると頭から芝が伸びていきます。二人ペアになり、協力して行いました。子どもたちは手を真っ黒にしながら喜びをもって取り組んでいましたよ。005

「せんせい。なにつくっているかしってる?あたまからしばがはえてくるんだってー!」とそれはそれは嬉しそうにお話してくれました。001

芽が出るまで数日かかります。その間、水を入れ替えたりお世話することも必要です。作るだけでなく、その後が大切であること、待つことを楽しむことなど子どもたちの心に届いてほしいと願います。

ゆり組のお部屋の前に並んでいます。どれひとつ同じものはありません。他のクラスの保護者の皆様も是非ご覧になってください。(各お部屋にも教師たちで作ったものが置いてあります。)