お泊り保育2日目

お泊り保育1日目は9時に就寝しました。子どもたちは友だちが隣にいてくれることで心強かったようです。

扇風機が回る中、子どもたちの「すー。すー。」という息だけが聞こえてきました。どんな夢を見たのでしょうか。152

起床は7時でしたが、5時頃から目を覚ましていた子もいたようです。布団の中で目をパチパチさせながらゆっくりと過ごしていました。起床後は洋服を着替えて朝の礼拝、体操、朝食と時間を過ごしていきました。「もうきょうかえるんだよね。もっといたかったなー。」1泊を終えた子どもたちの自信の表れでもありました。朝食後は近くの“雲場池”へお散歩に出かけました。大きなキノコを発見し驚き、カルガモの親子を見てホッとし、気持ちの良いお散歩となりました。079

その後は芝生でのあそびを楽しみ、少しずつお家に帰る時間が近づいていきました。昼食を済ませた後、恵みシャレーの方にお礼を言い1日目同様駅まで歩いていきました。

帰りの新幹線では、席に着くとすぐに眠りにつく姿もありました。

東京駅でお母さま方を見つけたときの子どもたちの喜んだ、ホッとした顔は忘れられません。今回のお泊り保育では一人ひとりがどんなことを感じたのでしょうか。これから過ごしていくと少しずつお泊りのことが子どもたちによみがえってきます。そこでどのような話が聞かれるのか楽しみです。

この経験を大切に、この夏を過ごしまた2学期へとつなげていきましょう。