昨日の天気とは打って変わっての良い天気になりました。年少クリスマスおめでとうございます。
年少さんはいつもと変わらず元気に登園してくれました。お部屋で少しずつ気持ちを向けていきいざ衣装やかぶりものを準備すると気持ちがきゅっと引き締まったようです。
小さな小さな胸の中で色々なことを思いながら礼拝堂まで足を進めてたことでしょう。「あーきんちょうするなー」「はずかしいからやりたくないなー」そんなことが言えないことを怒ってみたり、泣いてみたり、わがままを言ってみたりして表現する年少さんです。
前に出ることはとっても勇気のいることです。皆が出ていくことができたことに大きな拍手を送りましょう。そして、みなで一つのことに取り組んだことに拍手を送りましょう。
降園時には子どもたちに「よかったよー」「じょうずだったよー」と声をかけてくださりありがとうございました。子どもたちは何も言わなくても心の中はニコニコに輝いていたことと思います。
今頃お家で大きな声で歌っているかもしれません。それでいいんですよ。礼拝堂とお家との緊張感は比べものにならないくらいだっていうことですよ。
さぁ、明日は年中長の番です。今日はそれぞれに思いをもって眠りにつく子どもたちでしょう。特に年長さんは一人ひとりに違った役割を与えられています。「できなかったらどうしよう」「うまくできるかな」不安なことが優先してしまうこともあります。けれど、それだけ向き合っているんだということを認めてあげてくださいね。この子どもたちで行うページェントは二度とありません。今の子どもたちでできることを嬉しい知らせとしてお伝えできたら嬉しいです。