終了式

今日で2学期が終了しました。礼拝堂で終了式を行い園長先生からは“たくさんのことができるようになったみんなです。”という言葉をいただき、聞いている私たち教師も本当にそう思いました。

一人ひとりができるようになったことは違います。けれどそれは急にできるようになったのではなく積み重ねがあったからです。保護者の方の悩みがあったからです。見守りがあったからです。子どもたちの成長とはそういうものです。それでよいのです。

冬休みは何かをできるようになるのではなく、年の瀬を家族でしっかり感じ、新しい年に希望をもって歩める時間を過ごしましょう。

大きな事故や怪我なく過ごせたことを保護者のみなさまに心より感謝いたします。3学期は就学、進級に向けての時間となりますが、どのクラスも今の子どもたちの向き合っていることを大切にしていきましょう。期待をすることは大切ですがそれを一挙に背負いこむのは子どもたちであることを覚えておいてあげてくださいね。

それでは、良いクリスマスを。よいお年を。