雪がぱらぱら

今日は寒い一日となりましたね。昨日に比べ5度も気温が下がったようです。午後から雨になり雪になると予報が出ていましたが、登園に合わせてぱらぱらと降りはじめました。

子どもたちはうっすらと白くなった園庭を見て目をまんまるくしていました。

さて、皆さんはお子様に「ゆきってどうしてふるの?」と言われたらどう答えますか?もちろん色々な答え方があると思います。

「雲の上で雨が雪になって・・・」というように答えますか?そうではないですね。

きっと、「雨が降る日よりももっと寒くなると雪になるのよ。」「神さまが雪を降らせたいなーと思ったら降るのよー。」「どうして降るんだろうね。寒いからかなー。」などではないでしょうか?

子どもたちは、今日のように滅多に見ない雪が降ると“積もる”と思う子どもたちも少なくありません。そんな時に疑問に思ったりするものです。

子どもたちのその時の気持ちに寄り添うことや、同意することで子どもたちは気持ちが満たされていきます。日常の中でも常に答えを求めているわけではないということを心に留めて話を聞くともっと伝え合うことが楽しくなることと思います。

今日から縦割り保育も始まりました。すっかり慣れた子どもたちです。支え合い、喜び合い、この1週間も過ごして欲しいと思います。