子どもたちの変化

新しい1週間が始まりました。10月も半ばに差しかかりました。来週にはお芋掘り遠足、その後は幼児祝福式、感謝祭、バザー、クリスマスと行事が続いていきます。

子どもたちは運動会を経験し、友だちとの関わりにも変化が見られています。

何よりも“やってみよう”という気持ちが園全体から感じられることが大きな喜びです。

遊びのなかでは、今まで関わったこともないお友だちと手を繋いだり、追いかけっこをしたりする姿も見られます。

もちろん今までの関わりも大切ですが、2人が3人、3人が4人となっていくなかで喜びや悲しみ、悔しさも2人から3人、3人から4人と分かち合っていけるよう見守っていきたいと思います。

子どもたちは今までの積み重ねを発揮しようとする姿が今後は多く見られることと思います。そして、経験することで自信もつけていきます。反面、ちょっとした失敗に大きく心が沈んでしまうときでもあります。

自信は子どもたちの力になっていきます。心が大きく沈んでしまったときは、立ち上がることができる方法を一緒に見つけてあげることを心がけてあげてください。

できるようになったと思うのはその時だけだったりするものです。子どもたちは1回できると出来たと思います。その心を十分に分かっててあげましょう。