10月も半ばを過ぎて

今週は短い1週間でしたが、喜び多い時間を過ごすことができました。

合同礼拝では“良いサマリア人”のお話を聞きました。何度も聞いているお話です。

昔、ユダヤ人とサマリア人は仲が良くありませんでした。

旅をしていたユダヤ人が強盗に襲われ洋服も持ち物もすべて取られてしまいます。そこを通りかかった祭司やレビ人は、自分たちも襲われては大変と思い、見ないふりをして通り過ぎていきます。

しかし、最後に通りかかったサマリア人は、傷を消毒し、宿屋まで連れて行ってくれました。

サマリア人は優しくて素晴らしい。ということが一番に挙がってきますが、子どもたちには困っている人を助けることは大切なことだけれど、サマリア人は助けたら仲間に怒られる。そんなことは思わずに強い心を持つことができた。ということを伝えたいと思いお話をしました。

小さな種ですが、芽をだし歩みを進めていってくれることを願っています。