親子で楽しむ会

今日は新宿区より招待を受け『親子で楽しむ会』が行われました。

寒い一日になりましたね。体調がすぐれずに参加できなかったご家庭もありましたが、会場で子どもたち、保護者の皆様の笑顔に会えたことは大きな喜びでした。

親子で楽しむ会には2つの目的があります。1つは様々な表現があることを見て知ること。もう1つは公共の場へ出かけルールなど社会性を身に付ける。です。教育委員会の皆さまの主催によりこのような機会を持つことができます。心より感謝いたします。

今日の内容は、影絵でした。つるのおんがえし、はなさかじいさんといった昔話が主な内容でした。昔話は現実では考えられないようなことが自然と書かれたものです。しかし、子どもたちはその世界へと入っていきます。現実との違いを知ること。それも昔話が伝える大切なことです。

角笛劇団の方々の凄さを目の当たりにし、とても楽しむことができました。

個人的には、舞台裏を見る機会を与えられ、子どもたちにも見せてあげたいな。と素直に思ってしまいました。

人形をどのように動かしているのか、風景がどのように変わっていくのか、音楽がどのように入ってくるのか、多くのことが合わさりひとつのことが出来上がっていく素晴らしさ。感じることができました。

帰りには「Kせんせいがこえしてたんでしょ!」など子どもたちから声をかけられました。そのように思って見ていたのだと思うと面白いですね。子どもたちは、影絵という一つのことに対しても様々な見方、思いがあったことも想像できますね。

今日は一日ありがとうございました。