日曜学校

新しい1週間が始まりました。今日の最高気温は10度。過ごしやすい一日となりました。

縦割り保育も2週目となり子どもたちは当たり前のようにグループのお部屋へ向かっています。

昨日の日曜礼拝では、“さいごのばんさん”というお話を聞きました。

イエスさまが十字架にかけられる前日のお話です。

イエスさまには12人のお弟子さんがいました。そのお弟子さんたちと食事をします。食事と言ってもテーブルあるのはパンと葡萄酒だけです。晩餐会といった感じではないですね。

しかも、パンはカチカチの硬いパンでした。そのパンをイエスさまはお祈りをした後、一人ひとりにちぎり「わたしのからだである。」といって渡しました。

そして、葡萄酒は「私の流した血である。」といって渡しました。

イエスさまを食べる。イエスさまの血を飲む。怖いことですね。しかし、このことを通してイエスさまは『わたしはいつもそばにいますよ。』ということを伝えたかったのです。

教会では聖餐という時間があります。パンをいただき、ぶどうジュースをいただきます。『わたしはいつもそばにいますよ。』ということを私たちが確認するための時間です。

日曜日の礼拝には、毎回来てくれているお友だちもいます。新しい1週間の始まりを神さまにお祈りし、始める喜びを皆さんで分かち合っていきましょう。