お泊まり保育に向けて

縦割り保育3日目。

今日は合同礼拝でした。年少さんは初めて礼拝堂へ行きました。今まではお部屋に、生活に慣れることを優先し、合同礼拝もお部屋で行っていました。

今日は年長さんが手をつなぎ礼拝堂まで一緒に行ってくれました。そして、隣に座ってくれました。そっと差し伸べる年長さんの手。あたたかーく感じました。

合同礼拝後に、年長さんはお部屋に集まりました。

「大変なことがおきた!」そんな担任の声に「なに?」「どうしたの?」とみんなの顔が一点に集中していきます。

今日は年長さん宛に手紙が届いたのです。しかも、カクカクの字のお手紙が・・・。

子どもたちから「えー、なにー!」と声が上がります。

読み進めていくと、ゆり組さん全員へのお手紙でした。内容は軽井沢に住んでいる〇〇さんから今度もりのおうちにあそびにきてほしい。という内容でした。

最後には「またおてがみかきます。」とあり、とにかくわからないけど次を待ってみようということになりました。

今日からお泊まり保育当日まで、少しずつ少しずつ気持ちを向けていきます。

行くことを目的にしたお泊りではありません。お泊まり当日までみんなで楽しみ同じ方向へ向かっていく。そして「いってみよう!いきたい!」という気持ちを持って出発していきたいと思っています。

保護者のみなさまもお泊りまでに何かを練習したり、気持ちを向けていく必要はありません。幼稚園での出来事をきっとお話する姿があることと思います。お子様と一緒にお泊まり当日までを楽しんでください。よろしくお願いします。

明日は年長さんはプラネタリウムへ。年少さん年中さんはともに過ごす時間も考えているようです。雨が予想されますが二度とない1日を大切に歩みを進めていきたいと思います。