園庭の様子

昨日、今日と寒い一日が続きました。昨日は、うすーい氷が張っていましたよ。年長さんのTくんと氷を触りました!

今の園庭は一見静かなように見えますが、色々な野菜や植物が成長しています。

畑の大根は、顔を出し太さを増しています。ブロッコリーやロマネスコは真ん中に実を付け始め一日一日大きくなっています。そら豆の苗はじっくり力を蓄えているようです。

スナップエンドウは、先日少し暖かい日が続いたせいか花を咲かせてしまいました。今後どのような成長を見せてくれるのでしょう。

年少さん、年中さんがいっしょに植えたチュウリップの球根からは芽が出てきています。しかし、全部が芽を出してるわけではありません。もともとの球根が元気でなかったり、成長の途中で腐ってしまったりすることもあります。子どもたちは「なんかでてきたよ!」と変化を伝へにきてくれます。

同じように植えても同じようにできないことを経験を通して知っていきます。大事な経験の積み重ねです。

池では、メダカが底のほうを泳いでいます。陽が出ると上の方まで上がってきますが、ほぼ底の方で春が来るのを待ちます。この間、食事はしません。食べなくても大丈夫なのです。

これから本格的な冬がやってくることでしょう。小さな小さな変化かもしれませんが、子どもたちはその変化を見つける名人です。多くのことを共有しながら、喜びに満ちた毎日を過ごしていきたいと思います。