教会学校

新しい1週間が始まりました。2月も半ばを迎えます。

最近の教会学校はとてもにぎやかです。毎週礼拝に訪れるご家族も多くいます。

もちろん、月1度が保育日なっていますので、月に1度訪れてくださるご家庭も多くあります。

教会付属の幼稚園(キリスト教保育・自由保育が2本の柱ですね。)に通っているということはありますが、キリスト教ってどのような考え方なのでしょう?教会ってどのような場所なのでしょうか?

もっと皆さんが身近に感じてもらえる場所でありたいと思っています。

教会というと十字架があって、オルガンがあってというイメージでしょうか。建物の上に十字架が立っているので建物に注目がいきますが、教会は建物ではなく、人の集まり・・・イエス・キリストを信じる人たちの集まる場所です。

幼稚園でも、礼拝堂だけでなく、保育室や園庭など様々な場所でお礼拝をします。礼拝はどこでもできるのです。ですから、教会は建物ではなく、集まる場所なのです。

また、クリスマスには“ページェント(降誕劇)”を行いますね。クリスマス(12月25日)は、世間ではイエスさまの誕生日。と言われていますが、そうではありません。イエスさまの生まれた日をお祝いする日。がクリスマスです。色々な説がありますが、聖書には一言も誕生日とは書いていないのです。

ある本には、生まれたのは冬ではない。と書いてありました。もし冬ならばそんな寒い日の馬小屋はこ凍えるほど寒くてとうてい出産できる状況ではない。マリアさんもイエスさまも凍え死んでしまう。とも書いてあります。そう考えると、確かにそうだ。と思うこともあると思います。少し興味が湧いてきませんか?

イースターってどんな日なんだろう?アーメンってどのような意味なんだろう?

私たち教師も学び学びの日々です。ちょっとしたことでも分かるともっと知りたい。もっと聞いてみたい。と思うことが始まりですね。まだ、教会に1度も来られていないご家庭がありましたら是非1度足を運んで見てくださいね。教師たちも待っています。