春の訪れ

今年度もあと2週間ですね。子どもたちも進級、卒園など様々な気持ちを胸に過ごしています。

さて、3月になり、いよいよ春の訪れを感じる季節になりました。今年は暖かく、桜の開花予想は3月20日あたりだそうですね。幼稚園の園庭にも変化が現れていますよ。

フキノトウがあちらこちらで顔を出しています。

皆さんはフキノトウをご存知ですか?よくお店では、5つで250円~300円くらいで売られていますね。少し苦味がありますが、天ぷらにすると美味しいですね。

フキノトウはキク科フキ属の多年草で日本原産の山菜で全国の山野に自生しています。フキノトウは蕾の部分にあたり、この花が咲いた後には地下茎から伸びる葉(ふき)が出てきます。春の季節を表現する、山菜として日本料理には欠かせない食材です。

古くから食用に利用されてきており、独特な芳香と、苦味を、香辛料として使用したり、早春の食材として、てんぷら、和え物に、広く利用されています。

フキノトウは春先にいっせいに芽を吹き出します。自生している天然物は、雪が解け始める頃に出てきます。ですので、地方によって収穫できる時期がかなり違ってきます。毎年春を告げるニュースとして出始めるとツクシなどとともに話題に挙がることが多いですね。

是非、実際に見てみてください。すぐに蕾が開いてしまいますが、とても可愛らしく心があたたかくなりますよ。わからない場合は、是非お声がけくださいね。

◎画像は、明日アップいたします!!