かみひこうき作り

今日は20度を超え、とても暖かい一日となりました。日中は半袖でもよいほどでした。

子どもたちも、汗をかく姿が多く見られましたよ。そろそろ暖かい日が続いていくようです。大人が思っているよりも1枚少なくても良いかもしれませんね。

昨日降っていた雨も止みましたが、園庭の遊具はまだ濡れていました。すると年長さんたちがタオルを持ってみんなで拭いてくれました。そして、最後にはこんな面白いことも・・・。タオルの中は最高の笑顔でした!!

さて、今日の年中長さんは、みんなで『かみひこうき』づくりをしました。

子どもたちにまず、「空を飛ぶものをしっているかな?」と問いかけてみました。子どもたちからは「とりー!」「ひこうきー!」などと言葉が返ってきました。そして、「鳥や飛行機はどうしてとべるのだろう?」とさらに聞いてみました。

すると・・・「とりははねがあるから!」「ひこうきにもはねがあるから!」と子どもたち。

そして、「飛んでみたいと思う人ー!!」と元気に飛行機作りが始まりました。

机には、年中さんも年長さんもいます。ゆりさんは昨年度、何度か折り紙の活動を行ってきました。ですので、ゆりさんが折り紙名人になり、ともに折り方を進めていきました。

できないことを支え合いながら・・・、それが一人ひとりの喜びとなり、最後にはみんなの喜びとなります。

出来た飛行機は、みなで園庭に出て飛ばしました。まっすぐに飛ぶ飛行機、曲がって飛ぶ飛行機、色々な飛行機が園庭にたくさん飛び交いました。

これからもともに生活するなかで楽しみ、喜び、不思議さなどたくさんの気持ちを感じあっていきたいと思います。