幸せな20分間

四谷新生幼稚園は68年目を迎えています。1年目の教師たちが四ツ谷という地で保育を始め、積み上げてきたものが今もこうして続いています。

とても喜び多いことだと思っています。そして、そこには毎年何十人という園児たちがいました。1回生は70歳を超えた大先輩たちです。

そして四谷新生幼稚園は、教会付属の幼稚園であり。日曜日の礼拝、年に1度のバザーなど卒園生が帰ってくる場所があります。

さて、毎週水曜日。お稽古事の前に幼稚園にあそびにきてくれるお友だち。保護者の方がいらっしゃいます。時間にして約20分の時間ですが、小学校のお話などを聞いたり、幼稚園のときと変わらず腕にぶら下がったり、保育室に入って懐かしんだり、野菜たちの様子を見てくれたり、それはそれは幸せな時間が流れます。

「元気をもらいました!」などとお声がけいただくのですが、実は元気をもらっているのは私たちの方です。子どもたち、保護者の方の笑顔に力をたくさんもらっています!!

研修等で私たちがいない時もありますが、これからもその時間が続くように願っています。話す内容も変わってくるのでしょうね。恥ずかしさから滞在時間も短くなっていくのでしょうね。それでもいいのです。それがそれぞれの成長であるのですから。