クリスマス飾り

寒さを感じられる季節になってきましたね。しかし、【こどもはかぜのこ】というように、子どもたちは元気いっぱいです。上着を脱ぐと半袖の子どもたちの姿もまだまだ見受けられます。私もですが・・・。

子どもたちは寒さよりも、動きやすさや、かっこよさなど色々な理由で洋服を選ぶことでしょう。風邪をひくから・・・などといった考えは全くありませんね。当然です。ですので、保護者の方が考えて準備などをしていくわけですが。

ただ、子どもたちがそれがいい!と言えば、まずはその気持ちを受け入れてあげましょう。もちろんそれで風邪をひくかもしれません。しかし、その経験が、「あっ。おかあさんのいってたこときいておけばよかったな。」になっていけばよいと思います。お休みすることほどつまらないことはないですからね。

もちろん、その間の看病などは大変かもしれません。が、長い目で見たときには、朝からお互いに嫌な気持ちになるよりも気持ちよく始められたらそれが良いと思います。

特に年長さんは思いがしっかりありますからそう素直に聞くことはないと思います。経験、体験を通して知っていくことも大切だと思います。

年中さんと年長さんペアでの飾りづくり。とても楽しかったです。

相談して進めること。自然とそのような形になっていきました。年中さんがリードする姿、年長さんが寄り添ってくれる姿などたくさんの子どもたちの様子が見られました。

自分だけの思いではなく、「あっ、それいいねー。」など新しい発見もしながら進んでいました。

自分のもではなく、二人のもの。それが集まってたんぽぽさんとゆりさんのもの。そんな思いが全体から感じられたことは大きな喜びでした。