早いもので、1学期も残すところ2週間余りとなりました。4月には涙を見せていた子どもたちも笑顔いっぱいに登園していることに喜びを感じます。子どもたち一人ひとりは考えることも、大好きなことも、嫌なことも、やりたいこともすべて違います。この1学期はたくさんのことを表現することが大切です。出ていることを抑えるのは簡単なことです。しかし、それでは子どもたちは成長していきません。
年長さんは初めてのお泊りを迎えます。楽しみにしている子ども。不安な気持ちを抱いている子ども。顔は笑っていてもドキドキした気持ちをもっている子どもたちです。当日まで、楽しみに迎えられるよう、クラスでも進めています。お家では、行くから~しないと。ではなく、「嫌なら行かなくてもいいよ。」という気持ちで寄り添ってあげてくださいね。そうすれば、子どもたちは立ち上がろうとする思いを少しずつお泊りに向けていきます。