昨日の雨とは打って変わって快晴の今日。子どもたちを待っていたかのように登園と同時に日が射しました。
前回の時は、年中長と混ざって行う姿がありましたが、上達してきた今、年中さんは年中だけでやりたい気持ちが強く出てきています。それを聞いて引き下がれないのは年長さんです。しかし、理由を聞くと思いが分かります。「年長さんとすると年長さんはうまくて点数がいっぱい入るから嫌だ。」ということです。確かにそうですね。ルールを理解してくると点数を取る喜びを感じ、自分が自分がという気持ちが強くなります。負けることは大切なことですが、勝つことも経験してからこそ立ち上がる気持ちも出てきます。いつもいつも負けていた年中さんは、初めはがんばっていたのだと思います。しかし、そればかりが積み重なり、今回のような思いが出てきたのだと思います。
良い経験の時を過ごしていると思います。その後は、年中さんで楽しんだ後、年長さんも呼んでともに行う姿になっています。
一方、室内の年少さんも面白いことを考えていましたよ。“くるまのちゅうしゃじょう”だそうです。ちょうど入るように一生懸命に取り組んだ様子が伝わってきますね。