合同礼拝&自由あそび

運動会。お芋ほり遠足。と終わりました。園庭をたくさん飛んでいたトンボの姿も見えなくなりました。これから段々と涼しさから寒さへと変化していきます。今後は、子ども祝福式。感謝祭。クリスマス。と歩みを進めていきます。

朝、門のところに立っていると年長さんの保護者の方から「あー。もうクリスマスかー。どんどん終わっていくねー。」とお話しされているのを聞きました。年長さんにとっては、一つ一つが終わっていく年になりますが、2回目、3回目を経験した子どもたちは小学校での3回目、4回目に向けての大切な時間を過ごしていきます。“卒園”という言葉を聞くようになるのもこの時期?と感じますが、子どもたちが喜び、楽しむように、保護者の皆様にも同じ気持ちで歩んでいただきたいと思っています。まだまだ・・・です!一日一日を喜び多い時としていきましょうね。

合同礼拝では“ヨナさん”のお話を聞きました。ヨナ書という個所はイエス様の復活を想像させるところです。今回のお話では、神様に背いたヨナを大きな魚を使って助け、悔い改めさせ、再び目的の地へと向かわせた。そして、悪い行いをしていたニネベの人々を悔い改めさせ、神様の深い愛によって許されたお話でした。大きな魚の中にヨナが入ってしまう場面は子どもたちも真剣に耳を傾けていました。

また、その後の自由あそびでは、綱引きが行われていました。運動会での保護者の方の迫力に負けてはいませんよ。

少しゆったりできるこの時期を秋の季節を感じながら歩みを進めていきたいと思います。