朝の幼稚園の園庭は足跡一つない真っ白な世界でした。
昨日から降り続いた雪は4ｃｍも積もったそうです。都心では、ここ10年間で2番目に積もった記録になるそうですよ。昨年は2月の終わりに皆で雪あそびをした記憶があります。
子どもたちは目をキラキラさせながら登園してくれました。雪のあるところへは出かけたことはあっても、自分たちの住む町に雪が積もることはなかなかないですね。貴重な経験です。
雪だるまを作る姿。雪合戦を楽しむ姿。そーっと柔らかい雪を触る姿。など楽しむ姿が見られました。
畑のキャベツやブロッコリーの上に積もった雪をとってくれたＡ君は、「ゆきのちからってすごいね。」と一言。キャベツやブロッコリーの気持ちになっていたのでしょうか？子どもたちの心の中は無限に広がっていることを感じます。
子どもたちは、今日の楽しかったことを胸に、また喜びを探して過ごしていくことでしょう。