今日は1月生まれのお友だちの誕生日会でした。少しの雪が残る中、8人の誕生児が与えられました。4月からずっとずっと待っていた自分の誕生日です。喜びもひとしおです。
礼拝の中では、「少年イエス~ルカによる福音書2章41節~52節~」のお話を聞きました。 クリスマスに生まれたイエス様が12歳になったときのお話です。聖書では、少年時代のイエス様のお話はほとんど出てきません。大切なお話です。
イエス様のお父さんは“ヨセフさん”お母さんは“マリアさん”皆さんもご存知ですね。 ある日、3人でナザレの街からエルサレムの町まででかけました。大きな神殿で礼拝を守るためです。礼拝には国中から人々が集まります。そして、エルサレムまでは歩いて3日間もかかります。
礼拝を終えた人々は、自分の国々へ帰っていきます。その最中、お父さんとお母さんはイエスを見失ってしまいます。探しても見つからないため、エルサレムまで戻ることにしました。すると、イエスは神殿のなかで学者たちから神様のお話を聞いていたのです。
お母さんのマリアは「あなたがいなくて心配したのよ。」と怒ります。しかし、イエスは「私は心配ではありませんでした。神様がいつも一緒にいてくださるのだから。」と答えました。
今こうしてお話しているときも、お誕生日の友だちをお祝いしているときも、私たちのそばに神様が居てくださることを信じてこれからも過ごしていきましょう。というお話でした。
8人の誕生児が生まれたときは、今日のように雪が残っていた日だったのでしょうか?雨の日だったのでしょうか?真っ暗な夜だったのでしょうか?一人ひとりが喜びの中に生まれてきてくれた1月。ともに迎えることができましたことを感謝いたします。
誕生日のお友だち、保護者の皆様おめでとうございました。