雨の日の子どもたち

今日は、恵みの雨を与えられました。

子どもたちは「あめだね。」と気持ちも下向きになるところですが、雨の日も畑の野菜や咲いているお花など、喜びになることもたくさんあることを、日常の中で伝えていきたいと思います。

年少さんも先日初めて自分の粘土を手にし、静かに粘土を楽しむ姿がありました。年中さんはたたかいごっこが始まるまでの少しの間にマーキスカ積み木。年長さんは誰にあげるのでしょうか?手紙を書いたり、折り紙を折っていました。

自由あそびは一人ひとりの大切な時間です。友だちとの会話や関わりが午後の時間、次の日へとつながっていきます。

年少さんは、集団生活の中で、まだまだ友だちとの関わりを持つということは難しいことです。今は、友だちとでなくても興味を持って取り組んでいることを見守ってあげてくださいね。

友だちと遊んでほしい。という気持ちはよーく分かります。が、「ともだちとあそびなさい。」と言っても大人と同じで子どもたちも「あそべっていわれても・・・。」と思うのです。

その時をゆっくり待ってあげてくださいね。教師もそこへ向かっていけるように日々、寄り添い考えていきます。