今日は合同礼拝を行いました。全員で集まりましたが、お部屋ごとに座ります。年長さんと手をつないでくる年少さんの姿は何とも微笑ましい姿でした。そのあとを年中さんがしっかり見守ってくれていました。
3日目になり、子どもたち同士の関わりにも変化が見られてきています。あそびにおいてはともに同じあそびを楽しむ様子が色々なところで見られています。ともに生活するということは多くの場面で広がりが出てくることなのです。
お片付けもいつもなら一人で行ったり、同じクラスの友だちと行うことでも異年齢で力を合わせて行っていました。良い時を過ごしています。
縦割り保育においては決して年長さんだから。年中さんだから。お世話をしてあげないといけない。ということではありません。そこが目的でもありません。違う年齢の友だちがいるなかで各年齢の子どもたちが(一人ひとりが)どのように生活していくことが皆で気持ちよく過ごせるのかをともに考え、支え合うことを大切にしていきたいと思っています。実際に年少さんがお兄さん、お姉さんに「うるさいです。」と言っている姿もあるんですよ。しかし、このように年少さんから気づくこともある。ということです。