年中組が4月に蒔いたコスモスが見事に咲きました。子どもたちは、年少さんの時には感じることができなかったことを経験することができたことと思います。
「せんせい!おはなさいてるよ!」その声に皆で走って見に行きました。「ほんとにさいたー。」「やったー!」と様々な声が聞かれました。小さな小さな花ですが子どもたちの心の中には大きく大きく花開いてくれました。
ゴデチャの経験、そして今回の経験。自然と向き合うことは本当に難しく、学ぶことが多くあります。しかし、だからこそ喜びも大きく、楽しみも膨らむのかもしれません。
これから子どもたちが学び、感じていく一つひとつを同じ目線で同じ気持ちで向き合っていくことを私たちも忘れずに歩んでいきたいと思います。
畑のポップコーンを目の前に毎日背比べごっこをしている子どもの姿もあります。「せんせい。きょうはもっとおおきくなってるよ!」そんな会話が本当に嬉しく感じます。