今日は少し風が強い日でしたが、焼き芋を行うことができました。
お芋を新聞紙で包み、お水の中に入れて水を含ませ、最後にアルミホイルに包んでいざ火の中へ。子どもたちは“やきいも”という言葉に大喜びでした。♪やきいも やきいも おなかがぐー♪と口ずさむ様子もありましたよ。
煙の煙たさを感じ、目に染みることを経験し、火の近くは熱い。ということも感じながら出来上がりを待つことができました。
焼き芋は、できるまでの待つ時間がとても楽しみな時間です。できるまでに葉っぱが燃える“パチパチ”という音を感じたり、光っていたアルミホイルが真っ黒になっていく様子を見たり、どんどん食べたい気持ちが高まってきます。
今日は、お弁当のあとに皆で頂きましたが、「おいしーねー!」「あまいねー。」と喜びの声がたくさん聞かれました。
また、今日は卒園生の女の子が朝から園に来てお手伝いをしてくれました。小学校がお休みということで小さな先生となって子どもたちと向き合ってくれました。
来るに当たり、様々なものを用意してきてくれ、子どもたちは大きな喜びを感じていました。ともにあそび、ともにお弁当を食べ、ともに制作を楽しむ姿は、卒園しても変わらない素敵な姿でした。
教師は、卒園すると年長の時の姿でとまっています。その時の様子と重ね合わせながら大きく成長している姿を見ると持っているところは変わらずに成長していることが分かり大きな喜びを感じます。
今でも、ずっとつながってくれていることに心から感謝したいです。