今日は花の日礼拝を行ったのち、クラスごとに周辺施設へ花を届けに行きました。
登園する子どもたちの手には大事そうに花が持たれていました。礼拝の中で順番に花をお捧げしていきました。初めて行う年少さんも年長さんが置いていく様子をじっと見て同じように置いていく姿が見られました。ひまわりやあじさい、ばら、ガーベラなどたくさんのお花が捧げられました。
礼拝後は、年少さんはデイケアへ。年中さんは園薬剤師の藤井薬局へ。年長さんは南元町派出所へ花束を持っていきました。園外にでることは、幼稚園で過ごすことと違います。交通ルールを知り、どのようなことに気をつけていかないといけないのかということを学んでいきます。
どのクラスも教師の話にしっかり耳を傾ける姿があり、とても頼もしく思いました。
私たちの幼稚園は、地域の方々に支えられて60年以上をこの地にあることができます。当たり前に生活していることを日々感謝することを時に振り返ることも必要だと感じます。
お部屋にもお花が飾られています。花も私たちと同じように生きています。神様から与えられて生命を子どもたちとともに感じる時を過ごしていきたいと思います。