今日は7名の誕生児が与えられました。各クラスに誕生児の友だちがいて子どもたちもとても嬉しそうでした。
礼拝のお話では、アブラハムとサラの夫婦にようやく子どもが生まれ、その子はイサクと名前を付けられました。生まれた子どもイサクは二人に笑いをもたらすものでありました。
しかし、イサクが少年になったときに、神さまはアブラハムに“イサクを焼き尽くす捧げものとしてささげなさい”と言われました。そして、アブラハムは神様の言うとおりに礼拝する場所へ連れていきました。本気で神様のことを信じていたからです。
そして、捧げようとしたときに神さまの声が聞こえ“その子に何もしてはならない。あなたが神を畏れるものであることがわかったからだ”と言われました。そして、捧げものとして用意されていた雄羊を捧げました。
アブラハムは辛かった、苦しかったと思います。けれど、ずっと神さまに従って悪いことがなかった。だから今回もそのようにしたのです。
神さまは子どもたちには見えない存在です。けれど、毎日のお礼拝の中で神様を身近に感じ、お祈りをしています。私たちの幼稚園で大切にしていることです。今は種まきの段階かもしれません
けれど、これから聖書の種から芽を出していくことを願っています。
じめじめしたこの季節、夏に向かっていくこの季節、今このときに6月の子どもたちは小さな小さな命として生まれてきました。今日のこの日を大切にまた明日から歩んでいきたいと思います。
6月生まれの友だち、保護者の皆様おめでとうございます。
※ホームページですが復旧したのですが、完全ではないようです。色々不具合がありますが、更新していきますのでよろしくお願いいたします。