こひつじクラス

今日は梅雨の合間の暑い一日になりました。子どもたちも汗びっしょりになって過ごしていました。

こひつじクラスは親子分離2回目を迎えました。1回目は約半数の子どもたちが涙する姿がありましたが、今日は初めは涙を見せても切り替えがとっても早かったですね。(あきらめでしょうか?!)

外に出てきた子どもたちは皆、抱っこもされずに自分の足で歩いて出てきていました。離れて“いやだ”という思いよりも幼稚園という場所が楽しい場所として安心した場所として子どもたちに届くようにと思っていましたが、本当に子どもたちには私たちが思っている以上の力があることを感じました。

ただ、このままスムーズに進んでいくことはないでしょう。その日の体調。気分。子どもも大人と一緒です。楽しめない、気持ちが乗らないときもあるのです。そのことを胸に登園をお願いいたします。普段と様子が違うときには教師に一言お声掛けくださいね。

今日は、なかなか気持ちが向かないこひつじさんのAちゃんときゅうりの収穫をしました。大きなきゅうりを手に取って少しずつ気持ちが向いていくのを感じました。皆はひとつ、ふたつ食べましたが、Aちゃんは自分がとったきゅうりを半分くらい食べました。(他の子どもたちには内緒ですよ。)しかし、色々なことを乗り越えて楽しみを積み重ねていくことが大きな一歩となっていくことをこれからも大切にしていきたいと思います。