今日はアドベントクランツの2本目に火が灯りました。1本目の火が灯ってから1週間が経ちました。
子どもたちは心静かに礼拝堂に移動し、気持ちを向けていきました。
そして、1本目のときのお話“天使のお告げ”のところを振り返った後、“野原の羊飼い”のお話を聞きました。この時の羊飼いは周りの人々に汚くて、貧乏な人だと言われあまりよく思われていませんでした。しかし、お金持ちでもなく心の優しい羊飼いに神さまは一番初めにイエス様の誕生を伝えたのです。
寒い日の夜に、羊飼いさんたちは羊の番をしていました。羊たちは寒そうに寝ています。その時、パーッと空が明るくなりたくさんの天使が現れて羊飼いさんたちに言いました。「こわがることはありません。嬉しいお知らせです。ベツレヘムの馬小屋でイエス様がお生まれになります。行って拝みなさい。」そんな話を聞きました。羊飼いさんたちはベツレヘムに向かうまでに多くの人に嬉しい知らせとしてイエス様の誕生をお話していきました。
子どもたちはじっと教師の方を見ながら話を聞いていました。この1週間は2本のろうそくに火を灯しながら各クラスでも礼拝の時を過ごしていきます。