縦割り保育2日目を迎えました。「きょうもここのおへやかな?」そんな気持ちを抱いて登園した子どもの姿も見られました。
しっかりと今の生活が分かっている証拠ですね。
少し不安な様子になるのも2日目です。きっと慣れた頃にそれぞれのお部屋に戻っていくことになるでしょう。2学期につながっていきます。
今日は各クラスともに“みんなで触れ合える”活動に取り組みました。ゲームやお相撲、手を繋いでの活動などそれぞれのお部屋で縦の交わりが深まっていきました。初めて出会うお兄さん、お姉さんもいたことでしょう。支えてくれる存在がいることはとても大切なことですね。たくさんの笑い声から感じることもできました。
この1週間の中では、年少さんを年中長さんが、年中さんを年長さんが、年長さんを年長さんの仲間が(それが難しいときには教師が)支えとなってくれることでしょう。張り切りすぎて「やめてー!」と言われてしまうことも少なくありません。それも経験です。
積み重ねの中で子どもたち一人ひとりの力となっていくように進んでいきたいと思います。
また、今日は収穫した“きゅうり”を食べました。一つずつでしたが、できたことを喜び、食べることを皆で分かち合いました。普段口にしない子どもも「たべれたー!」と嬉しそうにお話ししてくれました。育てた野菜パワーはすごいですね。