卒園式を控え、子どもたちも練習にもあそびにも一生懸命です。
この1年間で様々なことを子どもたちは身に付けてきました。どれ一つとってもすぐに身に付いたものではありません。毎日毎日の積み重ねの中で身についていきました。
そして、「せんせいがやりなさいっていったから!」ではなくて、どうしてそのようにするのかを子どもたちはしっかり理解しています。(年少さんは今後そこにつながっていきます。)
その姿を見ると、子どもたちの成長として感じることができ大きな喜びを感じます。
自分のことだけでなく、みんなで気持ちよく生活していくにはどのようにしていくことがいいのか。そうすることで自分も気持ちよく生活できることが分かっていくことを願います。
これから新しいちゅうりっぷ組さんを迎えます。そんな中で、新しく年中、年長になる子どもたちには少しずつ自分たちが積み重ねてきたことを同じように伝えていってあげてほしいと思います。
年長さんは、また新たな場所での積み重ねが始まります。今までの積み重ねが必ず力となってくれることでしょう。