一日休息の時を与えられ、子どもたちは元気に登園してくれました。
晴れ間がでたり、曇ったり、なんだか変な天気ですね。
さて、火曜日に年少さんのR君がポケットに入っていた〝柿の種〟を見せてくれました。話を聞くと友だちにもらったとのこと。
「うえてみる!」その一言から、ポットに土を入れて二粒植えました。Rくんはちょっと汚れることに抵抗があります。土を入れるのにも親指と人差し指で少しずつ入れていく姿がありました。「ガブッ」という声掛けとともに掌でつかむ事にも挑戦しました。ちょっとしたことですが、R君にとっては大きな一歩ですよ。
それから1日お休みがあった今日。走って来たRくんはまっさきに柿の元へ!「まだでてない。」楽しみにしていた気持ちがとてもよく伝わってきました。小さなことが小さな胸を躍らせて幼稚園へと導いてくれます。とても素敵なことですね。
これからどんな姿を見せてくれるのでしょうか。楽しみです。
お水をあげてから少しすると・・・R君が走ってやった来ました。ポットをのぞきひと言。「まだでてないや。」本当に出てくることを楽しみにしている様子が伝わってきますね。(ここで言ってはいけないことは、そんなにはやくは出てこないんだよ!です。みなさんなら、どのように声をかけますか?)