今日は曇り空のスタートになりました。時折晴れ間も見えましたが、暑さは相変わらずの厳しさでした。
子どもたちは、水あそび、砂あそび、虫さがしを楽しむ姿が見られました。
園庭には様々な虫がいます。小さな門の横にはキンカンの木があり、そこにはアゲハ蝶の幼虫がたくさんいます。朝掃除をしてると、木の下には緑色のうんちがたくさん落ちています。
子どもたちの顔の下にはたくさんのダンゴ虫がいます。石の下や草の中を一生懸命に探す子どもたち。どこからか『いたー!』の声が聞こえるとそこへ集まってきます。
「ぼくのこっぷにいれる!」「おねがい。こっちにいれて。」と自分のものにしたい気持ちが伝わってきます。コップに入れたいのですが、触れない子もいます。シャベルを持ってきたりと考える様子もありました。
今日は、触ることができた姿もあり、みなで喜び合うこともできました。手のひらの上を歩き、くすぐったいと感じること。とても大切な経験ですね。
これからも様々な生き物に出会っていくことでしょう。その一つひとつを大切な経験として歩みを進めていきたいと思います。