ようやく秋らしさを感じる季節となりました。各クラスでは運動会に向けての活動が行われています。どんな絵があったらみんなはがんばれるかな?そんな教師の声に自分だったらこうかな。と考えながら当日飾る旗も描いていた子どもたちです。
さて、幼稚園の畑も夏野菜から秋野菜へと移行しています。
もう少し楽しめるのは、ナスにぴーまんでしょうか。
今日は2つを収穫して食べました。採れたてはとっても甘いんですよ。切ったそばから子どもたちの手が伸びてきます。
昨日の降園時、ピーマンをひとかじりしたした年長さんのAくん。それを見ていたお母さん。「すごい!」心の声でした。食べさせられるのではなく、自分から食べたい。と思うことほど与えられるパワーはすごいですね。
その夜の食卓。「チャーハンにピーマン入れてみようか?」「いや、それはいい。」そんなやりとりもあったようですよ。微笑ましいですね。
そして、欲張りは・・・ですね。
幼稚園では、子どもたちがいつも以上の力を発揮したり、支えられることでできることがたくさんあります。その積み重ねがあり、自分で“〇〇してみよう”と思います。
これからも一人ひとりの経験をしっかり見守り、ともに歩む私たちでありたいと思います。