今日は、年少さん、年中さんがサツマイモを使ってクッキングを行っていました。
年少さんは、細長いお芋をサイコロ型に切っていきました。初めての包丁だったでしょうか?良い緊張感のなか進めている様子がありました。その後は、ホットケーキミックスの生地に切ったお芋を入れてオーブンに投入です。パウンドケーキができあがり、お帰り前にみんなでいただくことができました。
年中さんは、細く切ったお芋を春巻きの皮に包み、少量の油で揚げたサツマイモスティックを作りました。年中さんは年少さんよりも余裕がありますね。友だちの様子も見守りながら自分の順番を待つ姿がありました。サクッとした食感が子どもたちの心には残ったことでしょう。
クッキングは、自分が行うことよりも待っている時間の方が多いかもしれません。しかし、楽しみや喜びが待っているからこそ待っていることができます。
その積み重ねの中で子どもたちは教えられるのではなく、身に付けていくのです。
11月には焼き芋も行います。煙が目に染みることや煤の匂いを感じながら行っていきたいと思います。
年長さんは、木工活動でのこぎりに挑戦です。自分の足でしっかり押さえながら腕も動かしていきます。のこぎりは引く時に切れることを知りながら真剣に取り組む一人ひとりの姿が見られました。