11月も1週が過ぎました。こひつじクラスもお弁当の経験を積み重ねた子どもたちはゆっくりした時間の中で「せんせい!ままがつくってくれたー。」と嬉しそうに報告してくれます。
卵焼き、ウインナー、お肉・・・などなど子どもたちは自分の大好きなものを教えてくれます。
沢山食べることは良いことですが、まずは食べることができた喜びを感じることの積み重ねをしています。そのことが子どもたちを一歩も二歩も大きく前進させてくれます。食べられる量よりも少し少ないほどでよいですからね。
お家に帰ってからまだ食べられる量を食べても良いですからね。
はじめは、教師の手を借りながら口に運んでいた子どもたちも、今では自分の手でしっかりと運んでいる姿があります。安心した環境のなかで過ごすことの喜びを互いに感じ合いながら今後も積み重ねを大切にしていきたいと思います。