年長組では、昨日お道具箱の整理をし、使うものと処分するものとを分けて持ち帰りをしました。
子どもたちは「こんなものつくったかな？」など確認しながら進めていました。
そして、今日は2学期に描いた絵を整理しました。運動会から順番に子どもたちに渡していきました。ここでも「なつかしいなー。」なんていう声も聞かれながら進んでいきました。
芋掘りの絵や、消防車の絵など振り返りながら自分のものの整理を行うことができました。
最後には穴にリボンを通してリボン結びに挑戦しました。方結びはお弁当包みで行ってきているので簡単にできました。
リボン結びは難しいですね。しかし、半分くらいの子どもたちができたでしょうか。出来ないお友だちには一生懸命に教えてあげる姿がありました。
教えられることに対して恥ずかしいと思うことも年長さんの気持ちです。しかし、教える側も「できないの？！」という気持ちではないので素直に受け入れることができました。とても大切なことだと思います。
年長さんは色々なことが年少さんや年中さんに比べるとできます。できることが当たり前ではありません。これからも今日過ごした時間を大切に子どもたちには歩みを進めてほしいと願っています。