今日も暖かい一日となりました。素晴らしい光を与えられ、気持ちの良い時間を過ごすことができました。
年中さんのAくんが粘土で作った“かたつむり”です。背中にはさらに小さなかたつむりが乗っかっていますね。
年中組での粘土での活動においてAくんが作っていました。
かたつむりが好きなのかな?と思いますが、見ていただきたいのはその下の部分です。
何の上にかたつむりが乗っているか分かりますか?・・・。
実は、手の平なのです。手の平を広げた上にかたつむりが乗っているのです。
そこから感じるのは、Aくんの手の平に乗っているかたつむりを表現し、そこには手の平の上にいるかたつむりをじっと見ているだろうAくんの姿が見えてきます。
その時のドキドキ、見つめるAくんの表情など様々なことが浮かんできます。
このように表現する子どもたちの力。本当に驚かされます。うまく作ることがすごいのではなく、そこに気持ちが表現できること。それが大切なこと。改めて感じさせられた今日でした。