創造力

今日も暖かい一日となりました。素晴らしい光を与えられ、気持ちの良い時間を過ごすことができました。

012さて、画像は何か分かりますか?

年中さんのAくんが粘土で作った“かたつむり”です。背中にはさらに小さなかたつむりが乗っかっていますね。

年中組での粘土での活動においてAくんが作っていました。

かたつむりが好きなのかな?と思いますが、見ていただきたいのはその下の部分です。

何の上にかたつむりが乗っているか分かりますか?・・・。

実は、手の平なのです。手の平を広げた上にかたつむりが乗っているのです。

そこから感じるのは、Aくんの手の平に乗っているかたつむりを表現し、そこには手の平の上にいるかたつむりをじっと見ているだろうAくんの姿が見えてきます。

その時のドキドキ、見つめるAくんの表情など様々なことが浮かんできます。

このように表現する子どもたちの力。本当に驚かされます。うまく作ることがすごいのではなく、そこに気持ちが表現できること。それが大切なこと。改めて感じさせられた今日でした。