今週も終わりを迎えました。2学期が始まり、子どもたちも疲れたことと思います。
今日のお弁当時、隣で食べていた年中のAくんが「おうちでできたとまと!Kせんせいにひとつあげようとおもってるんだ。」と一言。
「えー!」心の中で思わず叫んでしまいました。
1学期から保護者の方と
「先生。なかなか実がならないんです。」
「先生。やっと実ができました!」
「先生。まったく赤くなりません。」
「先生。やっと実が赤くなりました!」と会話を交わしてきました。
そのことがA君との会話でよみがえってきました。
そして、そのなかで一粒K先生にあげようと思ってくれた気持ちが何よりもうれしかったです。
お帰りにA君がトマトを持ってきてくれました。
お母さまに聞くと、朝から持っていたけれど恥ずかしくて渡せなかったみたいで・・・。ということでした。
さらに、嬉しさがこみ上げてきました。小さな小さな気持ちが本当に嬉しく思います。