今年度2回目の教育講演会は『親に知ってほしい子どもの心』と題してお話していただきました。
その中で子どもの言葉を“聞く”ということの大切さ、保護者同士の言葉を交わす大切さなどについて考えさせられました。
子どもの声を聞くということはどのようなことなのでしょうか。
子どもたちは状況などをわかって言葉を伝えることはなかなかできません。これからできるようになっていくのです。
ですから、親が今忙しいとかなど考えて話をすることはほぼないということですね。
全てをその時に聞いて、受け入れることができることがもちろん良いですが、そうはいきませんね。
そのような時にはちょっと考え、今求めていることなのか、後ででも伝えられることなのかその時の子どもの表情や訴え方を見ることが大切だと思います。
難しく考えずに向き合ってみてくださいね。
いい加減な返答はますます子どもたちの「なんで?」「ねぇ、ねぇ!」につながっていきます。