『せんせい!こんど2きろはしるんだけど、ウッドデッキからかべまでをなんかいはしったらおなじくらいかな?』と年長さんのAくん。
咄嗟に計算し、65回くらいかな?!と答えると、頷くAくん。
早速、自由あそびが始まっている中を走り始めました。
1回・・・2回・・・3回・・・4回・・・。
5か・・・
『Kせんせい。おくらとりにいこうかな。』
それはそれは自然と終わりを迎えた時でした。
言ったものの、走る大変さに気づいたのかも知れないですね。
子どもたちは日々、色々なことを考えます。大人が考えもつかないことも思っています。けれどそのひとつひとつが子どもたちの素直な純粋な気持ちなのです。
わたしはその気持ちが本当に大好きです。本当に素敵なことだと思います。
さて、Aくんは2キロをどんな気持ちで走るのでしょうか?
その後も楽しみです。