幼稚園のクリスマスまで、毎週1本ずつろうそくに灯をともしながら礼拝を行います。
今日はアドベント1本目の礼拝を礼拝堂で行いました。
初めてクリスマスを過ごす年少さんは、「なにがはじまるのだろう?」と思ったかもしれません。当然ですね。
今の年中さんや年長さんもそうでした。しかし、クリスマスを迎えるころには小さな心にイエス様のお誕生をお祝いする日として芽が出ていることでしょう。
今日はそのなかでも、天使ガブリエルがマリアにお告げをするお話を聞きました。
♪おめでとうまりあ かみにめぐまれた あなたのところに かみがやどります
♪それはてんしさん どんなことですか わたしはまずしい ただのむすめです
♪こわがることなど なんにもないのです あなたにおとこの あかちゃんがうまれます
ページェントで歌われるガブリエルとマリアの歌です。
この短い歌の中にさまざまな思いが込められています。年長さんが表現してくれます。毎年同じガブリエルさんもマリアさんもいません。
嬉しい知らせとして一人でも多くの方々に知っていただきたいと思います。
新入園児の皆さまにはクリスマスのことが書かれた本をお渡しします。ぜひ、ご覧になっていただき家族みなさんでクリスマスのことを知っていただきたいと思います。
“クリスマス”・・・それはイエス様の誕生日。ではありません。イエス様が生まれた出来事をお祝いする日。なのです。