今年度も子どもたちにひとり一人にコマをプレゼントしました。
年少さんは手回しゴマ。年中さんは糸引きゴマ。年長さんは投げゴマです。
木でできたあたたかい遊具の一つです。
今日は年少さんはコマの色付けに向けて大きなコマの絵に思い思いに色を塗っていました。年中さんは、色々な模様の回り方を見てから、コマに色塗りをしていきました。年長さんは、ひとり一人投げゴマを受け取り、自分のコマで挑戦していました。
もちろんお正月あそびの提供ではありますが、ひとり一人が自分のものとして大切に扱ってほしい思いと、自分のものを管理することへの意識を深めてほしいと思っています。
何度も挑戦する姿。できなくて少し距離を置こうとする姿。など様々な向き合い方が見られます。その一つひとつを大切に受け止めて楽しみ、喜び合いながら進めていきたいと思います。
また、先日はおもちつきを経験し、みなで喜びを分かち合いました。画像は昨日の姿です。何をしているか分かりますか?
・・・そうです。おもちつきをしていました。畑を耕すクワが杵になり、よーく耳を澄ませていると「よいしょ!よいしょ!」と容器の中に手が入っていました。子どもたちは色々なことを考えますね。まさにおもちつきごっこ。微笑ましい様子でした。(クワは日常的に置いているのではありません。教師とともに土を耕している途中での出来事でした。)